パワポで面取りしたオブジェクトを作成する方法

今回の記事では、標題のような作図をする方法を紹介します。

特許図面などで構造物などをパワーポイントで作図するときに、矩形オブジェクト等の一部の角だけを面取りしたいと思う場合もあります。

いわゆるC面取りであれば、適宜の三角形を作り元のオブジェクトの角に重ねて単純型抜きをすれば問題ありません。

しかし丸面取りの場合はそういう分けにはいきません。そんな場合に使える方法を下の画像で説明しています。

ここで示すように、面取りしたいサイズの丸をコピーし、三角形に変更して半分のサイズに、オブジェクトから削った後に丸を接合するのがポイントです。
こうすることで綺麗に丸面取りできます。

短いですが今回の記事は以上です。知財業務参考になれば幸いです。