OFFSET関数の使用例
ChatGPTのCode interpreter機能が盛り上がっていますが、エクセルを使った普通の分析についてもTIPSをまとめていきます。
この関数は基準のセルから離れた位置を指定したり範囲を指定するよく分からない関数なんですね。なので私もあまり使っていなかったのですが知財関連の業務にも使えそうな場面が見えてきたのでこの関数の部分だけ紹介しておきます。
といっても他のエクセル機能の紹介動画やブログなどでも紹介されているようにCOUNTA関数と組み合わせて参照元のリストと同じだけ数値を持ってくるというもの。これだけ見るとあまり意味がなさそうに思えるかもしれませんが、クロス集計ツールのような相当数の行と列に対して予め数式を作っておき必要な分だけ処理させるときに、このような数式を使い必要な行分だけ、列分だけ呼び出せるため、処理が軽くなったり簡単になったりするかも知れません。