IPCを正しく並べ替えるときに役立つ数式
今回は、Xで紹介したIPCを使って特許情報分析をするときにとても役立つ数式を紹介します。 IPCやFIなどの特許分類では一番左のローマ字が「セクション」を、右隣の2桁の数字を合わせて「クラス」を、その右のローマ字を合わせ […]
2社の出願のIPCを比較するツールを開発した話
今回の記事は、2社の出願について付与されるIPCを比較するツールを開発した話です。 このツールでは、例えば、http://lens.orgなどで取得した比較する2社のトップ100位まで等のIPCと件数を貼り付けると、まず […]
J-PlatPatのパテントマップガイダンス(PMGS)が使えないときに古い特許分類を調べる方法
今回の記事では、WIPOの特許分類の検索サイトを紹介します。 特許分類の情報を提供しているサイトは多数ありますが、WIPOも以下のページでIPCを主にCPCとFIの情報も合わせて検索できます。 IPC Publicati […]
データ分析に役立つエクセルの条件付き書式によるマーキング法
今回の記事では、エクセルの条件付き書式で、特許情報分析用のデータを見やすくマーキングする方法を紹介します。 エクセルの条件付き書式では、データバーやカラースケールなどを使うことで、集計したデータの最大値や件数の傾向などを […]
ROUNDDOWN関数の活用法
今回は、エクセルのROUNDDOWN関数の応用的な使い方の紹介です。Xを眺めているとめちゃくちゃエクセルに詳しい人がノウハウを惜しみなく開陳してくれていて、今回の記事はそこで知った方法の紹介になります。 画像のように出願 […]
12月3日からJ-PlatPatの検索で、検索結果の全件でリーガルステータス表示機能が利用できるようになります。
今回は、J-PlatPatの機能追加に関するお話です。 J-PlatPatのリーガルステータス表示機能なんですが、普段からJ-PlatPatを使われている方はよくご存じだと思うのですけど、8月にリリース発表されて、9月か […]
集計値と被集計値とを入れ替える(店と果物を入れ替える)数式を作った話
今回は、Xのポストでエクセル上でのデータ集計方法を聞かれていたのに対して答えた数式の話です。 そのポストでは、画像のA~E列のように、特定の第1の項目(集計値)と、それらのそれぞれに対応づけられる複数の第2の項目(被集計 […]
レーベンシュタイン距離を使った名寄せの事例
ここ最近までお仕事がかなり詰まっていてブログの投稿が全然できていなかったのですが、時間ができたのでXの過去ポストについての記事を投稿していきたいと思います。そんなわけで、今回はレーベンシュタイン距離を使った名寄せの事例の […]
「特許情報分析とパテントマップ作成入門」を読んでの感想と本書の使い方
この記事は、9月に発売された株式会社イーパテントの野崎篤志さんの表題書籍に関する書評というか感想と本書の使い方などのメモです。 本書は特許情報分析業界のパイオニアである野崎さんの著書であり、特許情報分析を全体俯瞰から実務 […]